チャレンジ イングリッシュは学習効果あり?5歳(幼稚園年長)が8か月続けた結果
こんにちは!ももです。
今回は、以前、口コミをまとめたチャレンジイングリッシュを5歳次男(幼稚園年長)が8か月続けてみた学習効果についてです。

チャレンジ イングリッシュ とは、進研ゼミの小学講座・中学講座・高校講座を受講している方が、その受講費内で追加料金なしで、受講することのできる英語教材です。
追加料金はかからない点はとてもよいけれど、実際、どれぐらい学習効果があるの?と疑問をお持ちの方も多いと思います。
我が家では、小4長男がチャレンジタッチを受講しており、その中で、チャレンジイングリッシュを使用することができるのですが、小4長男は一時的に英語に興味がなくなり、ほとんどやらなくなったので、せっかくあるなら使わないともったいない!ということで、試しに5歳次男にやらせてみました。
その結果、8か月で、英語がほとんど分からないレベルから小学3~4年生レベルになっていました!
小学3〜4年レベルとは、自己紹介やDo you like …?、数字など簡単なものにはなります。
秋に、次男もチャレンジタッチ新一年生の受講申込をして、12月に次男自身のチャレンジタッチ端末が届きました。新一年生は、申し込みをすると、早めにタブレットが届きます。
その端末で、チャレンジイングリッシュを開始する際、レベルチャックをしてみたところ、レベル3と小学3~4年レベルの判定が出ました。(レベル分けに関しては下記参照)
それまでは、幼稚園で英語遊びで英語に触れるくらいで、英語の知識は、0だったので、あまり期待していなかった私も少し驚き、追加料金なしで、英語力が上がるなんてラッキーと思ってしまいました。
4月の時点で英語知識0レベルだった5歳次男が、一人でチャレンジイングリッシュを進めるうちに、飛躍的に英語レベルを伸ばしていたので、学習効果はなかなかあると思い、5歳次男がどのように、チャレンジイングリッシュを使っていたかをまとめてみます。
チャレンジ イングリッシュ とは
チャレンジ イングリッシュ とは、進研ゼミの小学講座・中学講座・高校講座を受講している方が、その受講費内で受講することのできる英語教材です。
つまり、進研ゼミを受講していれば、無料で受講することができます。
標準動作環境を満たしたPC、タブレット、専用タブレットの準備が必要ですが、自宅にいながら、デジタル教材やオンラインで、「聞く・読む・話す・書く」の4つの技能をバランスよく学習することができます。
Challenge English の3つの特徴としては、
①個人のレベルチェック機能を活用し、個人に合わせたカリキュラムで、目指したいレベルに合わせて学べます。
②AIを使ったデジタル学習で、「読む」「書く」「聞く」話す」の4技能を伸ばすことができ、AI Speakingによる対話レッスンもあります。
③「4技能検定対策テスト」で、4技能の力を判定でき、英検対策にも役立ちます。
進研ゼミ公式サイトより

チャレンジイングリッシュのレベル分け
チャレンジイングリッシュは、レベルが分かれており、レベル分けを簡単にまとめました。
レベル1 | レベル2 | レベル3 | レベル4 | レベル5 | レベル6 | |
チャレンジイングリッシュレベル | あいさつや自己紹介ができる | 簡単な質問に答えることができる | 買い物や道案内ができる | 質問を考えて聞くことができる | 学んだ表現で会話を広げられる | 現在・過去・未来の出来事を伝える |
学習内容 | アルファベットからスタート | 簡単な単語や文を学習 | 読み書き学習スタート | 基本的な文の読み書き | 文を作る学習を本格化 | 時制を意識した学習 |
おすすめ学年 | 1・2年生で英語が初めての方 | 3・4年生で英語が初めての方 | 5・6年生で英語が初めての方 | 中学先取りレベル | 中一前半レベル | 中一後半レベル |
英検レベル | 英検5級 |
レベル7以降も、高校レベル(英検準一級レベル)までありますが、今回は省略します。
チャレンジイングリッシュは、学習を最初に始める際に、簡単なテストによりレベル分けされ、理解度によって判定されたレベルから学習を始めることができます。
学習の進め方としては、レベル1の中に、ステップ1~12があり、ステップ1のテストを受けるために、約20~25レッスンをクリアしていくという形です。
レベル判定後、万が一、判定されたレベルに納得がいかない場合は、問い合わせることで、レベル変更も可能なようです。
レベル判定をしなくても、学習を開始できるので、好きなレベルから始めることもできます。
英検が受けられる知識がつくまでに、英語力を判定するのはなかな難しいので、進研ゼミ独自のレベル判定にはなりますが、どれぐらいできるようになったかの指標としては、有難いなと思います。
普段の学習
5歳次男は、4月から兄のチャレンジタッチ端末でチャレンジイングリッシュを始めました。
英語知識は0だったので、レベル1からというスタートでした。
レベル1は、ABCのアルファベットのかなり初歩からです。
4技能レッスンでは、スピーキング、リスニング、リーディング、単語、アルファベット、リスニング、フォニックス、ライティングの9人の先生のキャラクターが設定されており、学習していきます。

例えば、文字と音のフォニックスの学習の場合は、何度も発音される音を覚え、その後、クイズ方式で、正しい音を選んでいきます。
4月~12月まで8か月間、毎日ではないですが、気が向いたときに、兄のチャレンジタッチを借りて、一人で学習を進めていました。

正解・不正解もチャレンジイングリッシュ内で、解説してくれるので、毎回、親が付き添わなくてもよいのが、かなり助かります。
1レッスンは、だいたい5分くらいなので、集中力が途切れず、気負わず取り組めるので、いいのかもしれません。
5歳次男は、まだ勉強という意識がなく、ゲーム感覚でやっているので、継続できているようです。

また、チャレンジイングリッシュ内で、レッスンを進めると貯まるコインがあり、それを使ったゲームコンテンツもあるので、コイン欲しさでレッスンを進めたりする時期もありました。
季節ごとにイベントも開催され、だんだんと学習に飽きてくると、そちらをやったりしていました。
イベントとして、夏は、花火大会にちなんだ英語を交えたゲームイベントがあり、それがお気に入りで、よくやっていました。
学習が単調にならないように、工夫されているんだぁと感心します。
小4長男は、すでに英語は勉強という意識を持ってしまっていて、途中までは、一緒にやっていたのですが、ここ最近は、あまり興味がなくなって、やらなくなってしまいました。
無理に進めても効果はないと思うので、今現在は、小4長男の気が向くまで、放置中です(笑)
その間に、弟の5歳次男が、めきめきと英語力を上げていて、8か月で、だいたい同じレベル(小学3~4年生レベル)になっていたという、面白い結果になりました。
おすすめ学習法 CETVライブ
毎日のレッスンとは、別におすすめなのが、CETVライブという英語生配信レッスンです。
CETVライブとは、月に1回、日本人の先生とネイティブスピーカーの先生2人により進行される生配信英語レッスンで、レベル別に設定されたテーマに沿って、30分のライブ授業を受けることができます。
チャレンジタッチやタブレット、PCで、インターネット環境があれば受講可能です。
「聞く力」と「話す力」をぐんぐん伸ばそうという目標に沿って、毎回テーマが設定されます。
テーマの一例として、ある月のテーマが以下のようなテーマでした。
レベル1・2→「好きなもの」について聞いて答えよう
レベル2・3→「好きなもの」についてやり取りができるようになろう
レベル5・6→手順を整理して伝えられるようになろう
など、レベルに応じて、ライブレッスンを申し込むことができます。
CETVライブレッスンは、事前申し込みが必要で、定員制ということですが、今のところ、前日までに申し込めば、確実に受講できています。
このライブレッスンは、テーマの学習に入る前に、クイズや謎解きが組み込まれており、子どもの興味を引き付けるつくりになっています。
年間カリキュラムになっていて、最初の頃は、発音やフォニックスなど、簡単なものから、少しづつステップアップしていけるしくみです。
実際に、発音の真似をしたり、似ている音の発音の仕方など、より実践的に学べます。
CETVライブは、録画されていて、後で、まとめてみることも可能ですが、生配信で視聴するとリアルタイムにアンケート回答ができ、それに対して、先生が反応してくれるので、子どもにとっては、楽しいようです。
我が家では、普段のレッスンとこのCETVライブと合わせて、利用することで、英語の理解度がさらに上がっているので、受けて損はないコンテンツだと思います。
親のフォローは必要か?
基本的に、チャレンジイングリッシュは、タブレットを使って一人で、学習を進められる形式になっています。
ただ単語の意味などが分からなかったり、勘で答えが当たったりすることもあるので、時々、様子を見て「それはこういう意味で、こういう時に使うんだよ」という簡単なアドバイスはしていました。
学習が終わった後に、登録された保護者の携帯に子供のタブレットからスタンプが送れるようになっていて、送られてきたら、必ず返信するようにしていました。

また、自分が家事をしている際は、音声の聞こえる場所で、学習を進めてもらい、今、何を勉強しているのかは、なんとなく把握するようにしました。
時間がある時は、「一緒にやろう!」と誘って、一緒にやったり、やる気がなさそう日は、私がやってるところを見せて、興味を引いたりしていました。これは、英語に興味がある6歳次男には、有効な方法で、うまくやる気を持続させることができました。
基本的には、一人で学習を進めていたので、親としては正直なところ、楽で、有難かったです。
まとめ
このような感じで、チャレンジイングリッシュを英語知識0の5歳次男が8か月続けてみた結果、進研ゼミの独自判定レベルの小学3~4年生レベルまで、理解度が上がったという結果が出ました。
知っている単語が増え、基本的な会話の流れを理解できるようになったことで、オンライン英会話の無料レッスンでも、先生の言っていることが分かったり、会話が増えたりと、格段にコミュニケーションが取れるように変化しました。
幼稚園でも、クリスマス行事で、サンタさん(外人設定)に英語で質問する代表者に選ばれたと得意げに報告してきました。(幼稚園レベルの簡単な質問です)
5歳次男自身も英語学習が楽しくなってきたようで、今のところ、やる気は持続しています。
こんな感じで、我が家では、チャレンジイングリッシュをかなり活用しています。
英語の習い事をさせるのも、お金がかかるので、いろいろと考えてしまいますが、進研ゼミの受講費内で追加料金なしで学習できるなら、本当に価値ありだと思います。
進研ゼミを受講している方は、ぜひ使ってみることをおすすめします。
\進研ゼミの申し込みはこちらから/
\チャレンジイングリッシュについて詳しくはこちらにまとめました/