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【小学生男子】ゲームの時間が守れない・隠れてやってしまう*我が家の対策*

こんにちは!ももです。
今回は、小学生のいるご家庭なら、一度はぶつかるであろうゲーム問題についてまとめてみます。
 
この記事を読んで分かること
・小学生男子によくあるゲームをさせる際の決まりごとの一例

・小学生男子が決められたルールを守れない時の対処法の一例

・親と子の終わらないバトルの行方の一例

あくまでも我が家の一例なので、具体的な解決策になるかは分かりませんが、小学生をお持ちに方には共感していただけるかなと思います。

 

小学生男子のゲーム問題

我が家の小6・小2男子はゲームが大好き。

我が家は、宿題やお手伝いなどやるべきことを終わらせた後、時間をしっかり守って、楽しむならOKのスタンスです。

ですが!それをなかなか守れない小学生男子 😓

やることが終わってないのに、「終わった」と言ってやっていたり、親がいない間に、絶対に後からばれて怒られるのに、何時間もゲームをやってしまったり。

しかも、勝手にパスワードを推測して解除しているから、たちが悪い😓

 

なかなか一筋縄ではいかない小学生男子のゲーム問題。

そんな我が家で、これまでに試したいろいろな対策を紹介します。

我が家のゲーム事情

小6長男にゲームを解禁したのが小学2、3年生頃。

その後、switchをねだられ続け、長男が小学3年生頃購入。

小2次男に関しては、小6長男がやっているため、幼稚園頃から解禁しちゃっています。

 
我が家のゲームルール

①宿題・その日の勉強・お手伝いなどするべきことを終わらせてからやる

②ゲームの時間は基本、1日1時間。たまに、ご褒美やお留守番の時、例外あり。

 
もちろん、このルールがしっかり守れる日もあります。
しかし、「ゲームをやりたい!」という欲をうまくコントロールできない小学生男子。
ゲームをやった履歴は残る設定にしてあるので、後で絶対ばれるのに、ルールを破ってしまい、その度に、話し合いと対策練り直しを嫌というほど繰り返してきました。
未だに、完璧には守れませんが、少しずつ改善してきたこれまでに試した方法を紹介していきます。

ゲーム時間の設定・パスワードをかける

まずは、基本中の基本で、ほとんどの方がやっていると思われるゲーム時間の設定と、勝手にできないようにするためのパスワード設定です。

我が家は、基本的にswitchで、ゲームをしているので、ゲーム1日1時間の制限と、パスワードを入力しないとゲームができないよう設定をしています。

できるお子さんの場合は、この対策のみで、しっかりルールも守れるのでしょうが、我が家は残念ながら、何度か破られています。

うっかり設定が解除されてしまっているのを小6長男がめざとく見つけて、親不在時にやっていたパターンと、パスワードを推測されて解除されたパターンがあります。

親としては、そこまでするのかと毎回落胆し、悲しくなりますが、小6男子の【1度やりたいと思ったことは執着する・好きなことには恐ろしく集中してしまう】という性格上、仕方がないようで、ルールが破られるたびに、対策を練り直すはめになります。

パスワードを再度設定し直し、ばれないよう細心の注意を払い、制限が解除されていないか、ゲームの履歴を定期的にチェックするという作業が必要になります。

正直、めんどくさいし、なぜ、そこまでしなければならないのか悲しくなりますが、このまま大人になられては困るので、ルールが守れるようになるまで、子どもと根気強く向き合うしかありません。

 

罰としてゲーム禁止

一番最初にルールが守れなかった時に行ったのが、一番単純な【一定期間ゲーム禁止という罰を与える】です。

一番簡単ですが、この方法は、根本的な解決策にはならないということにすぐ気づきます。

ゲームを禁止にする期間も長くすれば効果があるということもなく、子どもにとっては、フラストレーションとストレスがたまるようです。(あくまで我が子の場合です)

学校でゲームの話についていけなかったりして、結局は「ゲームがやりたいのにできない」というストレスをため、親に隠れてゲームをするという行動に繋がってしまいました。

それが分かった時は、親としても、頭を悩ませました。

が、次の対策を考えねばなりません。

ゲームの時間を守れたらご褒美

次に、ゲームの時間が守れた時にちょっとしたご褒美を与えるという報酬システムの導入をしてみました。 

ゲームで遊ぶ時間を守った場合には、小さなご褒美を提供することでモチベーションを高める作戦です。

例えば、ゲームの後にお気に入りのおやつを食べる、外で遊ぶなどの報酬を用意します。

これは、効果がないわけではないですが、直接的な解決策にはならないので、一つの手段として、取り入れています。

自ら反省させ、対策を考えさせる

ルールを破ったことが分かると、もちろん、怒らなければいけません。

何度となくあるので、親としては疲れます。

が、本人に考えさせなければ、改善が見られないので、まずは、ルールを破ったことを感情的にならないよう注意し、「ルールが守れないことが悲しい」ということを伝えます。

注意をする際は、夕飯を食べ終わった後などに、机に面と向かって座らせ、しっかりと目を見て伝えるようにします。

・どうしてルールを破ってしまったのか

・どうしたらルールが守れるのか

・今後、自分で自制するためにどうしていくのか

を考えさせます。

小学3、4年の頃は、「どうしてルールを破ってしまったのか」と聞いても、「ゲームをやりたかったから」としか返答できず、建設的な話し合いにならないので、なかなか難しいところもありますが、根気強く話し合いを繰り返しました。

話し合いをして、自分で対策を考えさせ、その方法をしばらくは守れるのですが、数カ月すると、またルールを破ってしまうので、なかなか親と子のバトルは終わりません。

なぜ同じことを繰り返してしまうのか親としては頭を悩ませますが、繰り返し言い続け、その都度、年齢に合わせた対策を練り直していくしかないのかなと思っています。

まとめ

今回は、小学生のいるご家庭では、よくあるゲームをする際のルール守れない問題について、我が家の場合をまとめてみました。

このようにまとめてみたものの完全に解決しているわけではないので、こんな家庭もあるよと共感してもらえたら嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。

 

 

 

子育て

Posted by mom