ベネッセのオンライン習い事【チャレンジスクール オンラインデジタルクリエイター】 小5男子が体験
・「デジタルクリエイター」って何をするの?
・「デジタルクリエイター」の無料体験してみた小学生の感想は?
と思っている方の参考になると思います。
【チャレンジスクール】とは?
①送り迎えの負担がゼロ!自宅にいながら全国の友達と楽しく習い事ができる!
②全国どこでも受講OK!Zoomを利用して、一流のプロ講師の本格ライブレッスンを受けることができる!
③6つのラインナップ(R5,4月現在)から子どものタイプに合わせて習い事を選べる!
①そろばん ②習字(硬筆) ③ダンス ④アート ⑤探求学習 ⑥デジタルクリエイター
デジタルクリエイターとは?

子どもたちが生きていくこれからの社会は、より一層デジタル化が加速します。
これからのデジタル社会で活躍するために必要とされる、「デジタルクリエイティブスキル」を自宅で基礎から身に付けることができます。
デジタルクリエイタープログラム等に基づき、オンラインで楽しく、スキルを身につけながら、子どもの創造力を育みます。
オンラインデジタルクリエイターの3つの特長
①子どもの興味に合わせてコースが選べる
1年目は、デジタルの基礎を学び、2年目以降は、興味のあるコース(グラフィックデザイナーコース・動画制作コースなど)を選び、深めることができる
②初心者向けプログラムで基礎からじっくり学べる
現役クリエイターのプロ講師が、手元を見せながら、丁寧に解説してくれ、おさらいクイズで、楽しみながら定着できる
③分からない時は、その場で質問してすぐに解消
分からないことがあれば、現役クリエイターにすぐに質問できる
料金・レッスン時間は?
オンラインデジタルクリエイターの受講費は、月々6,980円(税込)です。
入会金・教材費は不要で、授業で使用する制作ソフトの使用料は受講費に含まれます。
※インターネット接続料・通信料などは受講費に含みません。
対象年齢 | 小4~6年・中1~3年 |
クラス定員 | 12名 |
開催頻度 | 週1回・年43回 |
レッスン時間 | 1回60分 |
同日時間帯に複数のクラスがあり、12名を定員に同一時間内で事務局が編成を行うようです。
講師は、1年ごとの固定制ですが代行になることがあります。
レッスン内容は?
①3か月に1回 作品作り
毎回課題を積み重ねて作品を制作します。
講師からのフィードバックも個別に貰えるので、成果を確認できます。
※最初の3カ月で学べること
・ロゴの作成
・カードの作成
・画像の編集
②1年に1回 Webページの作成・発表
ポスター、動画、YouTubeサムネイルの作成などを学んでいき、最終的には1年目でWebページが作れるようになります。
※1年間で学べること
・ポスターの作成
・動画の作成
・YouTubeのサムネイル作成
・Webページの作成
小5長男の無料体験の様子は?
今回の無料体験では、沖縄から東北まで、日本全国20人の子どもたちが参加していました。
事前にZoomに接続しておき、画面表示される名前を<名前・都道府県・学年>に変更しておきます。
その画面表示される名前で、講師が声掛けをしてくれます。
最初に、マイクをミュートにしておくのですが、発言するときは、ミュートを消してしゃべるので、その練習をみんなで行いました。
ここで、ミュートを消すのに手間取ってしまう子どももいたので、事前に練習しておくといいかもしれません。
今回は、明るい女性の講師でした。
まずは、講師が質問を投げかけます。
「デジタルとは何でしょう?」
「クリエイターとは何をする人~?」
「デジタル(パソコン)で何か作ったことがある人~?」
「反対にアナログって何かな~?」
先生が、子どもたちを指名して、答えていきます。
答えた子ども達は、デジタルで、スライドショーを作ったり、ゲーム作成をしたことがあったりする子もいましたが、講師いわく、そういった経験がなくても、初歩からしっかり教えてくれるということでした。
早速、デジタルクリエイターで何をしていくかの本題に入っていきます。
デジタルクリエイターの講座では、ゲームは作らないそうです。
具体的には、ポスターやカードなどのデザイン、YouTubeのサムネイルなど、少しづつステップアップし、最終的には、動画なども作成するということでした。
今回の無料体験での課題は、『バースデーカードを身近にいる明るい女性の先生へ作ってみよう!』というものでした。
まずは、背景を先生が提示した2種類から選びます。
明るい白色とデザインの入った茶色の背景から、どちらがいいか子どもたちを指名しながら、選んでいきます。
色のイメージをそれぞれの子どもたちが答えるので、他の人の考え方を知ることができるのがグループレッスンのいいところだなと感じました。
次に、カードの飾りを丸いものと四角のものから選んでいきます。
丸いものは、優しいイメージ、 四角のものは、かっこいいイメージと子どもたちが答えていきます。
続いて、手書き風の文字とパソコンで書いた文字、どちらがいいか選びます。
手書きの方が気持ちが伝わる、気持ちがこもっているという子どもたちの意見を先生がまとめていきます。
子どもたちは、積極的に手を挙げて、理由を答えていき、テンポよく進んでいきます。
そして、講師が、デジタルだと、文字を目立たせたり、左に揃えたり、文字を傾けることが簡単にできることを伝えます。
プロが作ったようなカードが簡単に作れるということを学んでほしいということでした。
そして、好きなデザインは人それぞれで、相手に合わせることもデザインのコツだと教えてくれました。
本講座では、アドビ エクスプレスを使用するということで、本来は、有料で、月額料がかかりますが、デジタルクリエイター講座では、受講費にすべて含まれているので、受講費以外はいらないということでした。
プロのデジタルクリエイターが講師なので、ワザをたくさん盗んで、将来の仕事を考えるきっかけになればということも仰っていました。
知識が増えて、将来の可能性が少しでも広がるのはいいですよね。
Webページ作成も行い、1年間、身近な家族や親せき、友達などに見てもらったりできるようです。
世界中の人に見てもらえるwebページを作る経験は、良い刺激になりそうです。
今回、オンライン デジタルクリエイターの無料体験を受けてみた小5長男は、他社のプログラミング講座は受けたことはありましたが、カードのデザイン作成は初めてだったので、新鮮だったようで、楽しんで受けていました。
小5長男は、デジタル系なら何でも興味があるタイプなので、「受講してみたい!」と言っていました。
プログラミングよりは難しくないので、プログラミングはまだハードルが高いなと感じている子どもでも、気軽にチャレンジできる講座だと感じました。
2023年4月に入会された方に限り、全額返金保証もやっているので、無料体験してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、ベネッセのオンライン習い事サービス 【チャレンジスクール】の中の「デジタルクリエイター」を小5長男が受けてみました。
オンラインでの習い事が少しづつ増えている中、ベネッセの新しい取り組みを早く体験することができました。
個人的解釈では、オンラインデジタルクリエイターとは、Webデザインを学べる子ども版のような講座かなと感じました。
プログラミングよりもハードルが低いと思うので、チャレンジしやすいように感じました。
プログラミングのオンラインレッスンは他社でも見受けられますが、Webデザイン系に関する習い事は、少ないような気がするので、プログラミングではなく、Webデザインなどに興味がある場合は、受けてみる価値があると思います。
\ベネッセの公式ホームページはこちらから/
\プログラミングのオンラインスクール体験談はこちら/