【Challenge English】と【オンラインスピーキング】の口コミ・レビュー
こんにちは!ももです。
今回は、おうち英語実践中の我が家で、活用中の 進研ゼミの提供しているサービス Challenge English (チャレンジイングリッシュ) と オンラインスピーキング について、レビューしていきます。

Challenge Englishとオンラインスピーキングはどんな感じ?
・Challenge English は受講費内で無料で、受講できる教材の割に、内容が充実しており、活用しないともったいない!
・オンライスピーキングは、低価格・長すぎない時間・楽しい雰囲気でのレッスン内容であるため、英語初心者やオンライン英会話レッスンを初めて受けるというお子様にとって、手軽に始めやすい!
口コミは?
Challenge English とオンラインスピーキングの口コミを調べてみると、
とにかく先生が明るく楽しくレッスンでき、日本語も多く交えてくれる!
1回15分は短すぎるから、本格的の英語を学びたいなら難しい
といった口コミがあるようです。
Challenge English とオンラインスピーキングの違いについて
まず、Challenge English とオンラインスピーキングの違いについて説明していきます。
Challenge English とは
Challenge English とは、進研ゼミの小学講座・中学講座・高校講座を受講している方が、その受講費内で受講することのできる英語教材です。
つまり、進研ゼミを受講していれば、無料で受講することができます。
標準動作環境を満たしたPC、タブレット、専用タブレットの準備が必要ですが、自宅にいながら、デジタル教材やオンラインで、「聞く・読む・話す・書く」の4つの技能をバランスよく学習することができます。
Challenge English の3つの特徴としては、
①個人のレベルチェック機能を活用し、個人に合わせたカリキュラムで、目指したいレベルに合わせて学べます。
②AIを使ったデジタル学習で、「読む」「書く」「聞く」話す」の4技能を伸ばすことができ、AI Speakingによる対話レッスンもあります。
③「4技能検定対策テスト」で、4技能の力を判定でき、英検対策にも役立ちます。
進研ゼミ公式サイトより
オンラインスピーキングとは
次に、オンラインスピーキングとは、進研ゼミの小学講座・中学講座・高校講座を受講している方のみが、オプションとして申し込むことができ、ネイティブの先生と英会話レッスンできる有料英語教材です。
進研ゼミの講座を受講せず、オンラインスピーキングのみの受講はできません。
こちらも、Challenge English 同様、標準動作環境を満たしたPC、タブレット、専用タブレットの準備が必要ですが、自宅にいながら、フィリピン人の講師と、オンライン英会話レッスンができます。
オンラインスピーキングの3つの特徴としては、
①フィリピン在住の外国人講師が話すスピードや内容もお子さまに合わせる完全個別型レッスンで、レッスン回数・好きな講師・日時を自由に選ぶことができます。
②子どもがリラックスして取り組める楽しいレッスンで、慣れるまでは保護者同伴でOKです。
③たっぷり話せる・聞ける1対1形式で、中3・英検3級相当レベルまで伸ばせる着実に力がつくレッスンです。
進研ゼミ公式サイトより
料金は?
Challenge English は、小学講座・中学講座・高校講座の受講費に含まれるので、学年によって金額が違います。入会金は0円です。今回は、小学講座・中学講座のみ紹介します。
講座名 | 金額(12ヶ月一括払いの場合の1か月あたり) |
小学講座 | 3,250円(税込)~ |
中学講座 | 6,400円(税込)~ (紙教材のみとタブレット込みで異なります) |
(R5.2.18現在)
2か月以上の受講が原則で、いつでも入会、退会が可能です。気軽に始められますね。
12ヶ月一括払いだと、毎月払いより割引があり、お得になります。
一方、オンラインスピーキングは、上記の小学講座・中学講座・高校講座の料金にプラスされます。
●小学生
回数 | 金額(1か月あたり) |
---|---|
月1回(1回15分) | 1,080円 |
月2回 | 2,160円 |
月3回 | 2,980円 |
月4回 | 3,980円 |
●中学生
回数 | 金額(1か月あたり) |
---|---|
月2回(1回15分) | 2,780円 |
Challenge English の内容はどんな感じ?
受講準備は?
まず、受講準備として、標準動作環境を満たした専用タブレット・パソコン・i Padを準備します。スマートフォンでは受講できません。
我が家では、チャレンジタッチを受講しているので、専用タブレットで、受講しているのですが、発音をうまく聞き取ってもらえないことがあり、発音をする学習の際は、i Padを利用しています。
まず、専用タブレットで受講する場合は「チャレンジタッチ」のトップ画面から、”Challenge English ”をタッチします。
パソコン・i Padの場合は”Challenge English “のアプリをインストールします。
このような画面から始まります。

初回学習時に、初回設定として、英語レベルをチェックして、レベル1~レベル12の中から、スタートレベルを決めます。
レベル1が1・2年生向きで、レベル9以降が高校レベルになるようです。
そのレベルに応じて、日々の学習を行っていきます。
レッスン内容は?
レッスン内容は、主に3つです。
まずは、①の4技能レッスンでは、スピーキング、リスニング、リーディング、単語、アルファベット、リスニング、フォニックス、ライティングの9人の先生のキャラクターが設定されており、そのキャラクターと一緒に学習していきます。

例えば、文字と音のフォニックスの学習の場合は、最初に何度も発音される音を覚え、その後、クイズ方式で、正しい音を選ぶという形です。
小4長男は、フォニックスには初めて触れましたが、英語初心者でも、楽しく分かりやすいようで、正解できていました。
その日のToday‘s Lessonsが終わったら、②のAIスピーキングで5回おしゃべりすることが推奨されています。
AIが話す発音を真似て、自分で発音し、その点数が表示され、うまく発音できると次に進むことができる仕組み。
AIスピーキングは、我が家では、専用タブレットの「チャレンジタッチ」だとなかなか発音の点数が上がらず、次に進めないことで息子がすぐ辞めようとするので、i Padにアプリをインストールし、こちらで発音するとうまく聞き取ってもらえ、息子のやる気も損なわれず、サクサク進めることができました。
このAIスピーキングとの会話は、幼稚園年長の次男も楽しいようで、兄ちゃんと一緒に発音練習をして、繰り返しやるので、フレーズを覚えているよう。
なので、AIスピーキングは兄弟がいれば、幼児も一緒にやることをおすすめします。
また、レベルが上がるにつれ、Writing(書き)のレッスンが加わるのですが、実際に書く練習は出来ず、キーボードで入力する形です。
そして最後、③のライブ配信型レッスン”CETVライブ”では、事前に予約をし(定員あり)、レベルに応じて、30分間ライブレッスンを受けることができます。
CETVライブは、日本人の先生とネイティブの先生2人により進行され、こちらと会話はできませんが、発音の真似をしたり、似ている音の発音の仕方など、より実践的に学べます。
受講費内で0円で受けることができるものとしては、内容も良いので、受けて損はありません。
後日、録画も配信され、見ることができます。
テキストは?
タブレットで勉強していくので、特にありませんが、保護者向けの「おうちのかたウェブ」から、1・2年生用、3・4年生用、5・6年生用とダウンロードして出力することができます。
(オンラインスピーキングを受講すると、2か月に1回、送られてくるテキストと同じものです。)
Challenge English まとめーメリット・デメリットー
ここまでレビューしてきたChallenge English についてまとめます。
・「読み」「書き」「話す」「聞く」のレッスンがバランスよく組み込まれており、クイズ形式で楽しく学習できる
・発音の聞き取り具合は、端末によって違いがある
・AIスピーキングは何度も発音することで、フレーズを覚えることができるので、兄弟で使用するのもおすすめ
・月1回配信されるCETVライブは、とても分かりやすく作られている
・進研ゼミの受講費内で、無料で受講することができるなら、絶対に活用すべき!
オンラインスピーキングの内容はどんな感じ?
受講準備は?
まず、Challenge English 同様、受講準備として、標準動作環境を満たした専用タブレット・パソコン・i Padを準備します。スマートフォンでは受講できません。
パソコン・i Padの場合は、App Storeにて、「ベネッセ オンラインレッスン」で検索し”Online Lesson”のアプリをインストールします。
次に、初回設定として、プロフィール設定をします。
予約方法は?
「Challenge English」アプリか、保護者向け「おうちのかたウェブ」から予約します。
まず、受講したいレベル・ステップを選択します。
時期によっては、ハロウィーンなど楽しいイベントもあり。

レッスン予約可能時間としては、以下の通り。
時間 | レッスン開始時間 | |
平日 | 16:00~21:00 | 毎時 00分/20分/40分~ |
土・日 | 9:00~21:00 | 毎時 00分/20分/40分~ |
・予約は、レッスン開始時間の1時間前まで!
・予約の変更・キャンセルもレッスン開始時間1時間前まで!
・チケットの有効期限に注意!
毎月各コースによって、チケットが付与され、チケットの有効期限は、学年・コースによって異なりますが、チケット付与から2か月半~6か月となっています。
月5回以上受けたい方は、追加チケットを購入します。
レッスンの変更が1時間前までなので、急な用事が入ってしまった場合は、チケットが無駄になってしまう感じです。
予約方法は、日時・時間帯・曜日・好きな講師から選ぶことができます。
講師の選択肢も、楽しく盛り上げてくれる・穏やかで明るすぎないなど、お子様の性格に合わせて選ぶことができます。
うちの息子は
美人の女の先生がいいな!
と言って選んでいました。それで、やる気アップになるなら、それもよし!
レッスン内容は?
まず、レッスンを受ける端末のウェブカメラ・マイクの確認をしておきます。
オンラインスピーキング開始時間10分前から入室でき、先生の入室を待ちます。
先生とつながったら、レッスン開始!
オンラインスピーキングでは、いきなり通常レッスンを受けるのが不安な方向けに、簡単な英語で会話を楽しむウェルカムレッスンを3回選択することができるので、英語初心者にも安心です!
レッスンが始まると、簡単な自己紹介をして、その日のレッスンに入っていきます。
オンライン英会話レッスンは初めての息子でしたが、先生が、歌を歌ったり、ハイタッチをしたり、本当に明るく楽しい雰囲気を作ってくれるので、とても助かりました。
英語の意味が分からなかったり、トラブルがある場合は、こちらのカードを手元において、コミュニケーションをとります。

内容は、コースにもよりますが、その日のコミュニケーションスキルの目標を最初に示し、その日のキーフレーズ→発音練習→ゲームと進んでいきます。
英語と日本語を交えたカードを画面に出しながら、進めていくので、細かい英語が分からなくとも何とか答えらます。
Challenge English の進み具合も把握してくれていて、たくさん褒めてくれるので、子どもとしては嬉しいと思います。
1回15分のレッスンなので、あっという間です。
始める前は15分って短いなと思っていたのですが、レッスンを終了した後は、息子も疲れており、子どもが集中できる時間としては、15分が最適なのかもしれません。
レッスン終了後は、2週間限定で、レッスン録画を見ることもできます。
レッスン終了後には、オンラインスピーキングレポートが届き、今日行ったレッスンがどうだったかのフィードバックがあります。
テキストは?
2か月に1回、「Challenge English ワーク」という書き込み式のワークが送られてきます。
こちらは、ステップアップの節目に、書きの仕上げとして使用するといいようです。
トラブル時は?
一度だけ、レッスン中に音声が小さすぎて聞こえないというトラブルが発生しました。
音が小さいことを伝えると、先生は慌てることなく楽しい雰囲気を出しながら、一旦退室して戻ってきて、また音声を確認しました。

先生の声が小さくて聞き取れなかったのですが、先生には、こちらの声は届いているようだったので、原因がこちらの端末の問題なのかネット回線の問題なのか、講師側の問題なのかは分からず、5分くらいはレッスンに進めませんでした。
それでも、レッスン時間は15分なので、その日行うプログラムは、途中で終わってしまいました。
レッスンの最後に、トラブルがあったことへの謝罪の言葉はあったので、気持ちよく終了はしましたが、レッスンの振替などの対応は特にないようです。
トラブル対応のヘルプデスクの電話は、設けられているので、そちらへ連絡するとよさそうです。
オンラインスピーキングまとめーメリット・デメリットー
オンラインスピーキングについて、まとめてみます。
●メリット
・Challenge Englishと内容が連動しており、自分の細かいレベルに応じたレッスンを受けることが可能
・1回15分間は、短いように思えるが、子どもにはちょうどいい
・レッスン後のフィードバックレポートがある
・フィリピン人講師が、明るすぎるくらい楽しくレッスンを進めてくれるので英語初心者でも取り組みやすい!たくさん褒めてくれる!
・ フィリピン人講師は、日本語は喋れないようだが、日本語の書かれたカードで、トラブル時もコミュニケーションを取ることが可能
●デメリット
・レッスン予約・キャンセルは1時間前までなので、注意!
・書き込み式ワークは、2か月に1回送られてくる
オンラインスピーキングは、初めてオンライン英会話レッスンを受けるという方に、とてもおススメな金額・時間・内容だと感じました。
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